FC2ブログ

SHE

2人の名前を借りた妄想小説を書いています

はじめに

未分類  3

最初にお読み下さい。ご覧いただきありがとうございます。SHE管理人のニカと申します╰(*´︶`*)╯♡このブログでは2人のお名前を借りた妄想小説を書いております。ご本人様及び関係者様とは一切関係がございません。ホミンちゃんのお話しか書きません。あくまでも個人の妄想であり、苦情は受け付けておりませんので、ご了承の上お読みください。コメントのお返事は、コメントいただいた記事にてさせていただいております。それではご...

READ MORE

君のこころは僕のなか 6

………大丈夫だって、言ってるのに。遠ざかる背中を見つめながら、ふう、と小さく息を吐いた。それが、僕なんかに構わなくてもいいのにという溜め息なのか、彼がとりあえず離れて行ったことに対する安堵の息なのか、自分でも分からない。息が詰まるような、この感覚。すごく……すごく、緊張した。学校で誰かと話すのなんて、いつ振りだろう。事務的な会話なら本当にたまに同じ学科の人とするけれど……そうじゃなくて、こんな風にちゃん...

READ MORE

My Sweet… 24

My Sweet...  0

仕事人間であるチョンさんの朝は早い。そんなチョンさんの朝ごはんを作る僕の朝はもっと早い。最初の頃は大変だったけど、それにももう慣れた。ー朝7時ちょうど。チョンさんの部屋から、けたたましいアラームの音が聞こえてくる。僕はそれを合図にして、サラダや冷めても大丈夫な料理をリビングのテーブルまで運ぶ。箸とか取り皿とかも、チョンさんと僕の分、それぞれ用意する。けれど、温かいものはまだ並べない。意外だなと思っ...

READ MORE

ビタミンをください 4

なあにが、"風邪を引かないおまじない"だよ。…………そんなの、誰にもやったことないじゃん、俺。チャンミンとトユンを家に送ってから、俺もまっすぐ自分の家へと帰った。脱いだままの洋服や子供たちに読み聞かせるための絵本で散らかった、俺の部屋。ソファの上に無造作に置かれたジャージを横にずらして、空いたスペースに腰を下ろす。「はあ……」ソファの背もたれに体重を預けて、深いため息を吐いた。車の中で、ずっとチャンミンの...

READ MORE

君のこころは僕のなか 5

今日は特にこれと言った予定もないし、ドンヘも暇ならファミレスにでも行こうかな。そう思いながら携帯を片手に正門に向かう途中。見たことのある人物がいたから、思わず立ち止まった。「………何してんだ?」校舎から正門までの通路の両サイドに並ぶように植えられた、名前の分からない木々。その下の草むらになっているところに……最近意図せず週に1度会っているシムがしゃがみ込んでいた。その手が忙しなく草をかき分け、一歩隣に...

READ MORE